メモ:ボリュームライセンス版 Office 2016 Standard のMAKライセンス認証に失敗する場合

ボリュームライセンス版 Office 2016 Standard で、正規MAKライセンスを持っているのに、メールアドレス教えろと言われ、ライセンス認証に何度も失敗する場合の解決策のメモ。

原因:Office Standard のみインストールされているのに、Officeのアップデート後に Office Home Premium のライセンスが登録される事がある。
ospp.vbsで Home Premium ライセンスキーのエントリーを削除すれば解決する。

症状

  1. ボリュームライセンス版 Office 2016 Standard で、MAKでのライセンス認証が普通に通る
  2. しばらく普通に使えるが、Windows Update などでOfficeが自動アップデートされると認証が解ける
  3. 毎回起動時に「ライセンス認証が必要です」とエラーメッセージが出てOfficeが使えなくなると出るが、無視すれば普通に使える
  4. 再びライセンスキーを入力すると、承認が通るがWord、Excel、PowerPointなどを再起動すると、「Officeをライセンス認証するには、サブスクリプションに関連付けられている電子メールアドレスを入力してください。」と出る。(MAKの認証残数はめきめき減る)
  5. 思い当たるメールアドレスなんてないし、メアドを入れてもそんなの関連付けられていないと出る。

解決策・詳しい直し方(自己責任)

  1. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動
    (Win+Rを押し、「cmd」と入力。Ctrl+Shiftを押しながらEnter)。
  2. Officeのインストールディレクトリに移動
    32ビット版Officeだと、
    cd C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16
  3. Officeのライセンス一覧を表示
    cscript ospp.vbs /dstatus
  4. – Office16StandardVL_MAK edition
    – Office160365HomePremR_Grace edition
    が登録されているが、Office160365HomePremR_Grace editionが登録されてしまっているのが原因。
    ospp.vbs
  5. Office160365HomePremR_Grace editionのところを見ると、
    LICENSE STATUS: ---NOTIFICATIONS--- と出ているはず。
    その下の Last 5 characters of installed product key: XXXXXXXXXXの部分をメモる。
  6. ライセンスキーのエントリーを削除。
    間違えて—LICENSED—となっている方を消さないように。
    cscript ospp.vbs /unpkey:XXXXX
  7. Office 2016 Standard を起動。認証済みになっているはず。

おしまい。

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